坂の上のうどん店

兵庫県川西市の長い坂の上。讃岐うどん店讃々の営業のお知らせです。

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食い逃げ。

 個人的にラーメンが好きで、週に2度ほど食べに行きます。

最近はブームもあって「つけ麺」のお店に行くことが多いのですが、

ほぼ、例外なく「券売機」を置いておられますね。

 ここ何年かでオープンした店は「つけ麺」専門のお店も多いので

あとは料目とトッピング、それとご飯ものとぜんぶで10アイテム

ほどのメニューであり、券売機の前でも迷うことなく流れます。

 ほかにも、お金を触らなくてよい衛生面や、金銭の過不足がおこらない

など、良いことだらけに思えます。


 ただひとつ、気になるのは「帰るタイミング」です。

もう代金は支払済みなので、基本的にいつ帰ってもいいのですが、

店員さんの気がつかない間にコソッと帰るのも食い逃げみたいでイヤだし

一応、「ごちそうさまー」と声をかけるんですが、調理に熱心な店員さん

ばかりなのか、僕の声が小さすぎるのか、10回のうち8回ほどは無視

されます。

 こうなると、もういちど少し大きな声で「ごちそうさーん!」と言うのも、

ほかのお客さんからすれば、「このおっさん、何をムキになってるんやろ」

と思われそうだし、かといってそのまま出て行くのも、お尻を拭かずにトイレ

から出るみたいやし、どうすればいいのかずっと悩んでいました。

 最近では、立ち上がる時にわざと椅子を派手にずらして音を出し店員さんの

気を引いてから「ごちそうさま」という高等テクニックを編み出したので、

券売機の店が怖くなくなった次第です。

 どうでもいい話ですみません。

また土日に限定ですが「ひやかけ」用意します。

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思い。

昨晩、八尾の大先輩いや、師匠と呼ぶべき「釜揚げうどん 一忠」の
大将とご一緒させていただきました。

あの魔法のレストランの「100人の料理人」で自らの半生をドラマ
仕立てで紹介されましたが、実際にはその何十倍もの、苦労・挑戦・
失敗があり今に至られたのですが、ご本人はそういった苦難すべてを
楽しまれたようで、よくある苦労自慢など全く話されず、笑いっぱなしの
5時間でした。

参加したREALメンバーを楽しませようと冗談を連発された師匠ですが、
時折はさまれるアドバイスも大変重みのあるものでした。

「とにかく勉強して品性を身につけなさい」
「ひとを受け入れなさい。そうすれば自分も受け入れてもらえるから」

普段、笑顔を絶やさず、お客さんの記念撮影にも気軽におどけて応じ
られる一忠さんですが、
「茹でたてのうどんはホンマに旨いんや。これを世界中の人に伝える」
そう話されたときの眼は圧倒されるくらい本気でした。


WE ARE REAL。

俺たちはホンマモンを目指すんだ。

負けてたまるか!と言う思いがあって、正直な気持ち「あせり」があって、
何様のつもりや、といわれるのを承知でわれわれはそう名のりました。
たいした事ないです。って言って逃げるよりも、俺らの仕事を見てください
って言って自分たちを追い込む方を選びました。

そんな僕らの気負いを見透かしたように、一忠さんは「誇りは自分の中に
もっていればいい」とメッセージをくださったのだと思います。

僕自身、まだ饂飩を仕事にして6年。一忠さんや真打さんのような30年
以上からすれば子供どころか赤ちゃんのようなもんです。

謙虚さを忘れずにいかないといけないなと思った夜でした。






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